ICCのミラン対トッテナム [写真]=Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が1日に行われ、トッテナムとミランが対戦した。
ミランは新加入のホセ・マヌエル・レイナが先発出場を果たす。一方のトッテナムはルーカス・モウラやフェルナンド・ジョレンテが先発メンバーに名を連ねた。
キックオフから攻勢を見せたのはミラン。ゴール前でパトリック・クトローネが何度か決定機を迎えたものの決めきれず、結局両チーム無得点のまま前半は終了した。
しかし後半開始早々にトッテナムが先制に成功する。47分、ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥがダヴィデ・カラブリアのパスミスを高い位置で奪うと、自ら持ち上がって左足で強烈なシュートを突き刺した。
その後ミランはニコラ・カリニッチやホセ・マウリを投入して同点を狙ったが、最後までゴールラインを割ることはできなかった。エンクドゥの先制点を守り切ったトッテナムが、1ー0でミランを破った。
ICC最終戦を完封勝利で飾ったトッテナムは11日にプレミアリーグ開幕戦を迎え、ニューカッスルと対戦する。一方2連敗となったミランは、5日にスペイン王者バルセロナとのICC最終戦を戦う。
【得点者】
1-0 47分 ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥ(トッテナム)
By サッカーキング編集部
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