カルダラ(左)、ボヌッチ(中央)とイグアイン(右) [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、噂されているミランへの移籍に近づいているようだ。イギリス紙『ガーディアン』が31日に報じている。
同メディアによるとイグアインは、完全移籍へ移行する買い取りオプションの付いた1年間のレンタル移籍でミランと合意した模様。ミランはレンタル料として1800万ユーロ(約24億円)を支払い、買い取りオプションを行使する場合にはさらに3600万ユーロ(約47億円)を支払うことになるようだ。来夏に買い取りオプションを行使した場合、ミランは総額5400万ユーロ(約71億円)を費やすことになる。
また同メディアによると、ユヴェントスに所属するイタリア代表DFマッティア・カルダラとミランに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチのトレードが、イグアインの移籍と同時に行われることになる模様だ。このトレードに関しては両チームが両選手を同等の価値だと考えており、追加の金銭は発生しないとみられている。
これらの移籍に関して当初ユヴェントスはイグアインとボヌッチのトレードを希望し、ミラン側が拒否したと複数メディアが報じていた。
By サッカーキング編集部
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