現在は無所属となっているG・ロッシ(写真は今年5月のもの) [写真]=Getty Images
元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシが、ドーピング違反によって出場停止になる可能性があるようだ。25日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
G・ロッシは、昨シーズン所属していたジェノアで5月12日に行われたセリエA第37節のベネヴェント戦後のドーピング検査で陽性反応が出ていた模様。これにより、1年間の出場停止処分が下される可能性があるという。
G・ロッシは1987年生まれの31歳。マンチェスター・U、ビジャレアル、フィオレンティーナなどで活躍し、イタリア代表でもプレーしたが、キャリアを通してケガに泣かされてきた。無所属の状態で迎えた昨シーズンは、シーズン途中にジェノアに加入。リーグ戦9試合に出場で1ゴールに終わると、契約満了により今夏退団。現在は無所属の状況が続いている。
By サッカーキング編集部
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