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「誰にでも起こりうる」…ユーヴェ指揮官、PK失敗のC・ロナウドを擁護

2019.01.23

アッレグリ監督はC・ロナウドを擁護 [写真]=Getty Images

 21日に行われたセリエA第20節でユヴェントスはキエーヴォと対戦し、3-0で勝利した。この試合ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがPKを失敗したが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は意に介していない様子を見せている。

 ユヴェントスはこの試合、2-0で迎えた51分にブラジル代表MFドウグラス・コスタのシュートが相手のハンドを誘い、PKを獲得する。エースのC・ロナウドがキッカーを務めたものの、右を狙ったシュートは相手GKがセーブ。決定機を逃してしまった。この他にも試合を通して再三のチャンスをモノにできなかったC・ロナウドだが、アッレグリ監督は勝ち点3を得たことに満足しており、同選手を責めることはなかった。

「重要なPKは試合の一部だ。PKを外すことは誰にでも起こりうる。C・ロナウドがキャリアでPKを外したのは今回が初めてではないと思う。もっとも重要なのはチームが最終的に勝つことだ」

「彼は得点したかったし、後半のプレーは技術的にはるかに良くなっていた。前半はゴールを挙げようと焦りすぎていた。後半はシンプルにプレーして3回ほど得点機があった」

 ユヴェントスは次節、27日にアウェイでラツィオと対戦する。

By サッカーキング編集部

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