今季、リーグ戦での出番がない選手たち [写真]=Getty Images
欧州主要リーグは開幕から2カ月が経過し、いよいよ中盤戦へと突入する。ブレイクスルーを果たした若手や華麗なる復活を遂げたベテランまで、今シーズンも話題に事欠かないが、一方で今も出場機会のない選手たちが存在する。そこで今回は、新天地でまだリーグ戦出場のない“移籍組”を9名紹介する。
■ライアン・セセニョン(トッテナム/MF)
下部組織時代から過ごしたフルアムの2部降格を受けて、トッテナムへ移籍。ボーナス込みで最大3000万ポンド(約42億円)という移籍金が支払われたが、ハムストリングの負傷によりデビューを果たしていない。それでも、チームのトレーニングに合流するまでに回復。イングランドの将来を担うサイドアタッカーの復帰が波に乗りきれないチームの起爆剤となることが期待される。
■エリアカン・マンガラ(バレンシア/DF)
マンチェスター・Cではペップ・グアルディオラ監督からの信頼を得られず、2016-17シーズンにも在籍したバレンシアに完全移籍。しかし、ここまでベンチ入りの機会すらなく、“幽霊部員”と化している。アイメリク・ラポルトの負傷離脱により左利きのセンターバックが不足しているマンチェスター・Cに残っていた方がマシだった皮肉る声もあるほどだ。
■アンドリー・ルニン(バジャドリード/GK)
19歳でA代表デビューを果たし、今春に開催されたU-20ワールドカップでは母国を準優勝に導いたウクライナきっての逸材。レアル・マドリード入りを果たした昨シーズンはレガネス、そして今シーズンはバジャドリードに武者修行に出ているが、リーガ・エスパニョーラでの出場は昨シーズンの5試合に留まっている。「今シーズンはレアルに残るべきだったかな」とは本人談だ。
■モアネス・ダブール(セビージャ/FW)
昨シーズンまで南野拓実が所属するザルツブルクで“エース”として活躍し、今年1月の時点でセビージャ移籍内定が発表されたイスラエル代表FW。背番号9を託されるなど大きな期待を背負っての入団となったが、昨シーズンのエールディヴィジ得点王であるルーク・デ・ヨングやハビエル・エルナンデスとのポジション争いに敗れ、リーグ戦ではベンチ入りすら叶わない状況が続いている。
■ネト(バルセロナ/GK)
ヤスパー・シレッセンとのトレードという形でバルセロナ加入を果たしたネト。正守護神を務めるマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの牙城を脅かす存在として期待されたが、プレシーズン中に手首を骨折したことで定位置争いは長く続かなかった。第2GKとしての実力は申し分ないだけに、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)などカップ戦でアピールしたい。
■イーサン・アンパドゥ(ライプツィヒ/DF)
すでにウェールズ代表の常連メンバーでもあるチェルシー期待の19歳は、今夏、ライプツィヒへのレンタル移籍を決断。若手有望株がひしめくドイツでの武者修行は最良の選択に思えたが、ここまでカップ戦でも出場機会を与えられていない。この状況を危惧するチェルシーは、レンタル契約の打ち切りを検討しているとのこと。早ければ今冬にも英国復帰を果たすかもしれない。
■チョン・ウヨン(フライブルク/FW)
バレンシアに所属するイ・ガンインと並ぶ“韓国の神童”で、昨シーズンはバイエルンでチャンピオンズリーグデビュー。今シーズンはさらなる成長を求めて、若手育成に定評があるフライブルクへ移籍した。しかし、ここまではDFBポカールの1試合に途中出場したのみ。「フィジカルがまだブンデスリーガで求められるレベルに達していない」として、セカンドチームが主戦場となっている。
■フアン・ミランダ(シャルケ/DF)
バルセロナ下部組織出身の左サイドバックは、同ポジションを務めるジュニオル・フィルポがベティスから加わったことでトップチーム定着が難しいと判断し、ドイツへ。しかし、新天地では試合に出られず、ベンチを温める日々が続いている。2年間のレンタル契約であるため、まずは新たな環境に慣れて、じっくりとチャンスを待つことが先決か。
■ペドロ(フィオレンティーナ/FW)
14日にU-22日本代表が対戦したU-22ブラジル代表のメンバーで、今夏にフルミネンセからフィオレンティーナに加入。欧州初挑戦ながら、背番号9を託されて大きな話題となった。プリマヴェーラの試合で移籍後初ゴールを決めると、21日のセリエA第8節ブレシア戦でトップチームに初招集。セリエAデビューが目前に迫っている。
(記事/Footmedia)
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By Footmedia