1-1の引き分けに終わったローマ・ダービー [写真]=Getty Images
26日、セリエA第21節が行われ、ローマとラツィオが対戦した。
同じスタジアムを本拠地に持つ両クラブが対戦する“ローマ・ダービー”は、ケガ人続出の5位ローマと、セリエAでの12連勝を懸けた3位ラツィオの対戦となった。ケガのMFニコロ・ザニオーロ、MFアマドゥ・ディアワラに代わってローマはMFブライアン・クリスタンテ、MFジョルダン・ヴェレトゥらを起用。一方のラツィオは故障明けのFWホアキン・コレア、MFルイス・アルベルトが復帰し、ほぼベストの布陣となった。
ダービーらしい緊迫感のある雰囲気でキックオフを迎えると、序盤はローマがサイドを起点に主導権を握る。すると26分、低い位置からクリスタンテがゴール前に浮き球のパスを送ると、飛び出したGKトーマス・ストラコシャに競り勝ったFWエディン・ジェコがバックヘッドでゴールを奪い、ローマが先制に成功する。
なかなか流れを引き寄せられないラツィオだが、思わぬ形でチャンスを迎える。34分、CKをローマDF陣がクリアしきれずにいると、GKパウ・ロペスが弾いたボールがゴールライン付近で真上に上がる。最後はこれをDFフランチェスコ・アチェルビが押し込み、ラツィオはラッキーな形で同点に追いついた。
1-1で前半を折り返すと、49分にローマが再びサイドからチャンスを演出する。MFジェンギズ・ウンデルが右サイドを突破して中央にスルーパスを送ると、飛び込んだFWジャスティン・クライファートが倒され、主審はPKのジャッジを下す。しかしVARでこの判定は取り消され、ローマは勝ち越しのチャンスを得ることはできなかった。
その後も終始ラツィオを圧倒したローマだが、ストラコシャのファインセーブにも阻まれて追加点を奪うことはできず。ラツィオはシュートわずか3本に終わり、リーグ戦12連勝を逃したものの、苦しい試合展開で勝ち点1をつかんだ。
By サッカーキング編集部
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