10日に行われるインテルvsミランの「ミラノダービー」を前に、インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクがミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチに言及した。イタリアメディア『Football Italia』が4日に報じている。
マンチェスター・U時代にチームメイトだった両者は対戦相手としてダービーマッチに挑むが、ルカクはリスペクトを忘れない。「イブラはチャンピオンだ。彼を尊敬しているよ。マンチェスターでは彼と毎日一緒にトレーニングできて、それは僕にとって最も素晴らしいものだった」と語る。
さらに、好調なパフォーマンスに関しても「彼が38歳であのようなプレーができることはいたって普通なんだ。彼はたくさんハードワークしていたよ。彼は常にアドバイスをくれたし、ロナウドと一緒だね」と最大の尊敬を口にしている。
インフルエンザを発症したため、先週末の試合は欠場したイブラヒモヴィッチだが、ミラノダービーで復帰を果たしてルカクとの対決は実現するだろうか。