PKを決めチームメイトと祝福するC・ロナウド(中央) [写真]=Getty Images
26日にセリエA第28節が開催され、首位のユヴェントスと18位のレッチェが対戦した。
優勝を争う2位ラツィオと3位インテルが直近の試合でそれぞれ勝ち点を落としたため、この試合で勝利し両チームを突き放したいユヴェントスは、降格圏に沈むレッチェを相手にFWクリスティアーノ・ロナウド、FWパウロ・ディバラ、FWフェデリコ・ベルナルデスキらを前線で起用した。
試合は立ち上がりからユヴェントスがボールを握るも、なかなかレッチェの守備陣を崩すには至らない。逆に自陣で守るレッチェがボールを奪ってからシュートまで持っていくシーンも見られ、なかなかユーヴェの思うような試合展開とはならなかった。
しかし31分、ゲームの流れを一気に変えるアクシデントが起こる。最終ライン中央でパスを受けたレッチェDFファビオ・ルチョーニがMFロドリゴ・ベンタンクールにボールを奪われ、そのまま同選手を倒してしまい1発退場を命じられたのだ。早くも10人となってしまったレッチェは苦しい展開となるも、前半はなんとか無失点のまま折り返す。
すると後半立ち上がりから、数的優位のホームチームの攻撃陣がレッチェゴールに襲いかかる。53分、エリア内でパスミスを拾ったC・ロナウドがディバラへボールを落とすと、ディバラはワントラップからの左足のシュートでトップコーナーを射抜く。ユヴェントスが10番の華麗なゴールで先制に成功した。
続く62分にはC・ロナウドが、自身が倒されて獲得したPKをゴール中央に決め、その差を2点に広げる。ここから余裕が出始めたユヴェントスは、さらに83分にC・ロナウドのヒールパスから途中出場のFWゴンサロ・イグアインがゴール。85分には右サイドからのFWドウグラス・コスタのクロスにDFマタイス・デ・リフトが頭で合わせとどめの4点目を決めた。
試合はこのまま終了し、ユヴェントスがレッチェを4-0で下した。ユヴェントスは1試合少ない2位ラツィオに勝ち点7の差をつけ、優勝へ前進した。一方のレッチェは降格圏内の18位のままとなっている。
次節セリエA第29節で、ユヴェントスは30日にアウェイでジェノアと、レッチェは7月1日にホームでサンプドリアと対戦する。
【得点者】
1-0 53分 パウロ・ディバラ(ユヴェントス)
2-0 62分 クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)
3-0 83分 ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス)
4-0 85分 マタイス・デ・リフト(ユヴェントス)
By サッカーキング編集部
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