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冨安、インテル攻撃陣に苦戦…伊紙が最低評価「屈辱を味わった」

2020.07.06

[写真]=Getty Images

 5日に行われたセリエA第30節で、ボローニャに所属するDF冨安健洋インテルとの一戦に先発出場を果たした。そのプレーを、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点した。

 冨安はこの試合も右サイドバックで先発出場。しかし、立ち上がりからインテルの強力な攻撃陣に押し込まれ、冨安も攻めあがることができない時間帯が続く。すると22分、冨安の寄せの甘さを突いたインテルDFアシュリー・ヤングがクロスを供給すると、ラウタロ・マルティネスがヘッドで合わせ、ボールは右ポストを直撃。その跳ね返りをロメル・ルカクが押し込んでインテルが先手を取った。

 その後もインテルが再三チャンスを作るが、ボローニャも機を見て反撃を繰り出す一進一退の攻防。冨安はヤングに股抜きでの突破を許すなど苦しいプレーが続く。そんななか、ボローニャは57分にMFロベルト・ソリアーノが暴言で退場処分を言い渡され、10人での戦いを強いられることとなった。しかし、直後に与えたPKはGKウカシュ・スコルプスキがセーブし1点差を死守した。

 ビハインドで1人少ないボローニャは65分に冨安ら3人をベンチに下げ、攻撃的な選手を投入する。すると74分、交代で入った18歳ムサ・ジュワラが目の覚めるようなシュートを突き刺しボローニャに同点ゴールをもたらした。流れを手にしたボローニャは80分にムサ・バロウが勝ち越し点を奪取。インテルは攻勢を強めるも及ばず、ボローニャが劇的な逆転勝利を飾った。

『ガゼッタ』紙はこの試合の冨安を「5.5」と採点。これはボローニャで最低点となった。寸評は以下のように記されている。

「前半の間中、ヤングに苦しむこととなった。先制点の場面ではヤングを一瞬見失い、その後は股抜きの屈辱も味わった。後半は多少マシになったが、それはヤングのパフォーマンスが落ちたからにすぎなかった。結局、シニシャ・ミハイロビッチ監督によってベンチに下げられることとなった」

 なお、この試合の最高点はムサ・ジュワラの「8」となっている。

 ボローニャは次節、8日にサッスオーロとの対戦を迎える。

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