アタランタへ移籍したアレクセイ・ミランチュク [写真]=Getty Images
ロコモティフ・モスクワのロシア代表MFアレクセイ・ミランチュクがアタランタへと移籍することが決まった。30日、ロコモティフがクラブ公式サイトで発表している。
ミランチュクはロコモティフのアカデミーで育ち、17歳でトップデビューを果たしたミッドフィールダー。24歳ながら同クラブで公式戦228試合に出場しており、43ゴール45アシストという数字を残している。ロコモティフで国内リーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)出場の経験を積んでいるほか、2018年には双子の弟であるMFアントン・ミランチュクとともに母国開催のワールドカップのメンバーにも選出された。
昨シーズン、セリエAでは3位、初出場のCLでは準々決勝にまで到達する大躍進を見せたアタランタ。新シーズンの戦いに向け、ミランチュクを完全移籍で獲得することでロコモティフと合意に達したようだ。メディカルチェックが済み次第、アタランタからの発表も行われるものと見られている。
By サッカーキング編集部
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