ローン移籍中のルガーニはカリアリ残留希望？　代理人が契約延長に言及

　カリアリに所属するDFダニエレ・ルガーニは、チーム残留を望んでいるようだ。イタリアメディア『TMWラジオ』が伝えている。

　ルガーニは2021年6月30日までの契約で2月にユヴェントスからローンでカリアリに加入。ここまでセリエAで7試合出場を記録している。

　カリアリで充実の時を過ごしているルガーニは残留を望んでいるようだ。代理人を務めるダビデ・トルキア氏が契約期間についてコメントした。

「シーズンがどのように終わるか見てみよう。ダニエレは、新スタートを切れるようなオファーをくれるチームを探していたと思う。彼は26歳だしそれが必要だった」

「我々はこの経験を継続させたいと思っている。だがまずはユヴェントスと話し合いをしなければならない」

　現在26歳のルガーニは、エンポリの下部組織出身。2013年にエンポリでプロデビューを果たすと、2015年2月にユヴェントスへ移籍。同シーズンはエンポリへのレンタル移籍となったが、同年夏にユヴェントスに復帰した。ユヴェントスで公式戦通算101試合出場7ゴールを記録した同選手は2020年10月にフランスのレンヌへと1年間のレンタルで加入。負傷の影響もあり、レンタル先を変更していた。