奮闘したジャカもアーセナルから去ることに? [写真]=Getty Images
2020―21シーズンのプレミアリーグで8位に終わり、来シーズンの巻き返しを狙うアーセナルだが、3選手の退団が決まりそうだ。29日、『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマーノ記者が自身のツイッターで伝えている。
ロマーノ氏によると、退団が濃厚とされるのはU―21フランス代表MFマッテオ・ゲンドゥージ、スイス代表MFグラニト・ジャカ、ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラの3選手。ゲンドゥージはマルセイユ、ジャカはローマへの完全移籍が近くにも決定する見込みで、トレイラに関してもクラブは売却に前向きであるとロマーノ氏は伝えている。
今シーズン、ゲンドゥージとトレイラは期限付き移籍でアーセナルを離れていたが、ジャカはミケル・アルテタ監督の下で公式戦42試合に出場。来シーズンもチームの主力として活躍が期待されていたが、『エミレーツ・スタジアム』を離れる可能性が高まっているという。
来シーズンは26シーズンぶりの欧州大会不参加となるアーセナル。巻き返しを図る上でも選手売却はキーポイントとなるが、それが吉と出るだろうか。
By サッカーキング編集部
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