3度目の正直…？　ユヴェントスがフランス代表MFトリッソとコンタクトか

　ユヴェントスはバイエルンのフランス代表MFコランタン・トリッソに興味を示しているようだ。14日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

　ユヴェントスはMFの補強リストにサッスオーロのイタリア人MFマヌエル・ロカテッリに加えて、26歳のトリッソの名前もリストアップしているという。

　ユヴェントスはかねてから同選手を熱望していて、トリッソがリヨンからバイエルンに移籍した2017年や昨年にも獲得を試みたもののいずれも成功せず。3度目の正直で、マッシミリアーノ・アッレグリ新監督の許可を得てコンタクトを取り始めているようだ。

　一方、あくまでユヴェントスの大本命は23歳のロカテッリで、トリッソの獲得がロカテッリの獲得を待ってからなのかは未知数であるという。また『フットボール・イタリア』によれば、バルセロナのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチは代理人が2年間のレンタル移籍でユヴェントスに復帰させることを働きかけていると報じており、ユヴェントスの中盤は今夏で大きな動きがありそうだ。

　トリッソは今シーズン、腱の断裂でリーグ戦の出場は公式戦の出場は24試合にとどまっていた。またリーグ戦で出場した16試合のうち、先発出場を果たしたのは7試合のみとなっている。