パレルモのザンパリーニ元会長が逝去 [写真]=Getty Images
ヴェネツィアやパレルモで会長を務めていたマウリツィオ・ザンパリーニ氏が、80歳で亡くなった。1日にイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じた。
報道によると、同氏は昨年12月に入院し腹膜炎の緊急手術を受けていた。一度は退院したものの、大腸の問題により再び入院し、1月31日の夜に合併症のため亡くなったという。
— Palermo F.C. (@Palermofficial) February 1, 2022
ザンパリーニ氏は建設、流通、百貨店事業などで財を成し、1987年に当時4部だったヴェネツィアを買収。クラブを破産の危機から救うと、数年でクラブをセリエAの舞台に導いた。
2002年にヴェネツィアを売却し、当時セリエBのパレルモを買収。2004年に32シーズンぶりとなるセリエA復帰に導き、複数回のUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)出場も果たした。また、元イタリア代表FWルカ・トーニ氏やウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(現マンチェスター・U)、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(現ユヴェントス)、元同国代表MFハビエル・パストーレ(現エルチェ)ら多くのスター選手を輩出してきた。
一方で短気な性格でも知られ、2017年にパレルモの会長職を辞するまでの15年間で約40回の監督交代を敢行。フランチェスコ・グイドリン氏は4度の就任と解任を経験し、2015-16シーズンには7回の監督交代が行われた。
By サッカーキング編集部
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