コラロフが現役引退を発表 [写真]=Getty Images
元セルビア代表DFアレクサンダル・コラロフが19日、2021-22シーズン限りでの現役引退を発表した。
コラロフは1985年11月10日生まれの現在36歳。左サイドバックを主戦場としていた選手で、クラブの状況によってはセンターバックでもプレーした。特徴は左足のキック力と精度で、左サイドを駆け上がってのクロスボールやフリーキックで数々のゴールを演出してきた。
コラロフは母国セルビアでプロキャリアスタートさせると、2007年夏にラツィオへと完全移籍加入した。ラツィオには3シーズン在籍し、公式戦104試合に出場し11ゴールを記録。その後7シーズンもの間在籍したマンチェスター・Cでは、公式戦通算247試合に出場し21ゴールを挙げた。同クラブでは2度のプレミアリーグ優勝を筆頭に、FAカップなどのタイトル獲得も経験している。
マンチェスター・C退団後はローマへと完全移籍し、3シーズンで公式戦132試合に出場し19ゴールをマーク。2020年夏にインテルへと加入しており、2021-22シーズンは公式戦4試合でピッチに立っていた。シーズン終了後にインテルとの契約が満了を迎えることを受け、現役引退を決断した。
なお、セルビア代表としては国際Aマッチ通算で94試合に出場し11ゴールを記録。2011年にはセルビア年間最優秀選手賞に輝いていた。
現役引退に際し、コラロフは以下のように感謝の言葉を述べている。
「遅かれ早かれ、この瞬間がやってくることはわかっていた。人生の1つの章を終わらせるのは残念だが、自分の夢を実現できたことに感謝している。僕がプロキャリアをスタートさせる前にかかわってくれたすべての人々、僕がこれまでにプレーしてきたすべてのクラブのチームメイト、僕が常に誇りを持っていた母国セルビアの代表チームに感謝したい。クラブ、会長、監督、コーチ、テクニカルスタッフ、医療チームなど、僕のキャリアに寄り添い、陰から支えてくれたすべての人たちにもお礼の言葉を伝える」
「僕はこれまでに自分が成し遂げてきたことに大きな満足感を得て、サッカー選手としての人生を終えようとしている。この素晴らしい日々、そして僕を支えてくれたすべての人たちに、ピッチ内外で日々感謝を表現してきたことで、少なからず恩返しができたのではないかと思っている」
また、今後については「既にサッカー界での『もうひとつの』人生にフォーカスしている。もうすぐ、イタリアサッカー連盟の国立サッカーセンターで、スポーツディレクターやスカウトとしての研修をスタートする予定だ」と話した。
By サッカーキング編集部
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