T・エルナンデスの左足が先制ゴールを誘発 [写真]=Getty Images
セリエA第24節が26日に行われ、ミランとアタランタが対戦した。
一時はリーグ3連敗を喫するなど調子を落としたミランだが、現在は公式戦3試合連続で“ウノゼロ”勝利と復調。今節はホームで、前節レッチェ相手にホームで敗れた6位のアタランタと上位対決に臨んだ。
試合は立ち上がりからミランが主導権を握ってゴールに迫る。7分、ラファエル・レオンが左サイドから正確なクロスを入れると、マークを外したオリヴィエ・ジルーが左足で合わせるも、シュートはわずかに枠の外へ。続いて25分には、右サイドからの浮き玉をジルーが頭で落とすと、テオ・エルナンデスが自慢の左足でボレー。強烈なシュートはポストを叩くと、跳ね返ったボールがGKフアン・ムッソに当たってゴールに吸い込まれた。
前半を1点リードで折り返したミランは、後半も攻め手を緩めず追加点を狙う。60分にはブラヒム・ディアスの華麗なフリックからジルーが決定機を迎えると、続く61分にもR・レオンがミドルシュートでゴールに迫るも、いずれもムッソの好守に阻まれ得点ならず。さらに71分には、R・レオンの演出からフリーのジュニオール・メシアスが絶好機を迎えたものの、右足のシュートはゴールを捉えられない。
なかなか試合を決めきれないなか、ミラニスタにとって待望の瞬間が訪れる。74分、負傷によって約9カ月もの離脱を強いられていた41歳のズラタン・イブラヒモヴィッチが投入され、今シーズン初めて公式戦のピッチに立った。すると86分、ミランはR・レオンのスルーパスに抜け出したJ・メシアスが、今度は冷静なチップキックでゴールを揺らしてついに追加点を奪い、試合を決定づける。
試合はこのまま終了。難敵を下したことに加え、イブラヒモヴィッチの戦線復帰という嬉しいニュースもあったミランは、公式戦4試合連続の完封勝利を果たした。なお、2位のインテルが今節敗れたため、両者の勝ち点は「47」で並ぶこととなっている。
次節、ミランは4日にアウェイでフィオレンティーナと、アタランタは同日にアウェイでウディネーゼと対戦する。
【得点者】
1-0 25分 フアン・ムッソ(オウンゴール/ミラン)
2-0 86分 ジュニオール・メシアス(ミラン)
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By サッカーキング編集部
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