サウジ移籍が近づくイバニェス [写真]=Getty Images
ローマに所属するブラジル人DFロジェール・イバニェスが、サウジ・プロフェッショナルリーグに所属するアル・アハリと個人合意に達したようだ。5日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
現在24歳のイバニェスは母国ブラジルでプレーし、2019年にアタランタに加入。翌年にローンでローマに加わり、その後正式にローマの一員となると、主力CBとして活躍し、ここまで3シーズン半にわたってプレーして149試合に出場。チームの中心選手の一人として活躍を続けている。
そんなイバニェスに、サウジアラビア移籍の可能性が浮上しているようだ。今回の報道によると、サウジ・プロフェッショナルリーグに所属するアル・アハリと個人合意に達したとのことで、移籍金は3000万(約46億円)ユーロになる模様。未だローマとアル・アハリのクラブ間合意はないものの、交渉は順調に進んでいるとも伝えられている。
今夏の移籍市場ではノッティンガム・フォレストやアストン・ヴィラからの関心も伝えられていたイバニェスだが、新天地をサウジアラビアに求めることとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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