ラツィオに所属するインモービレ [写真]=Getty Images
インテルはラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレの獲得へ動く可能性があるようだ。17日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
日本代表MF鎌田大地も所属するラツィオでキャプテンを務めるインモービレだが、今回の報道によると同選手の代理人マルコ・ソンメラ氏がインテルと会談を行ったとのこと。「来夏の移籍の可能性を探るために話し合った」と伝えられている。
セビージャからセリエAへの復帰としてラツィオへ移籍した2016－17シーズンから、リーグ戦では7シーズン連続で二桁ゴールをマークしているインモービレ。しかし今シーズンはここまで25試合出場6ゴールに留まっており、また直近ではチームの低迷やマウリツィオ・サッリ監督の辞任、さらにプライベートでの家族の被害などさまざまな面で揺れ動く時期を過ごしている。
この状況も踏まえて、現在リーグ戦で首位を走り来シーズンに向けて攻撃陣の補強を目論むインテルが触手を伸ばしているようだ。現在34歳のインモービレはラツィオとの現行契約が2026年6月までだが、来夏にも移籍を決断する可能性があることが伝えられている。
By サッカーキング編集部
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