(左)オシムヘンと(右)冨安健洋 [写真]=Getty Images
ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンにアーセナル移籍の可能性が浮上しているようだ。3日、『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『コリエレ・デロ・スポルト』など複数のイタリアメディアが伝えている。
昨年夏に多額の資金を費やし、イングランド代表MFデクラン・ライス筆頭に4名の即戦力を獲得したアーセナル。迎えた2023-24シーズンは最終節までマンチェスター・シティとの熾烈な優勝争いを演じたものの、あと一歩及ばず2年連続の2位でリーグ戦を終えた。悲願の優勝に向けて、クラブは今夏の移籍市場での戦力拡充を計画。とりわけセンターフォワード(CF)が要補強ポジションと見られており、現在はライプツィヒ所属のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコらへの関心が明らかになっている。
今回の報道によると、2022-23シーズンのセリエA得点王にして、その去就に大きな注目が集まっているナポリの“主砲”オシムヘンにもアーセナル移籍の可能性が浮上しているという。同選手を巡っては、チェルシーがかねてから関心を寄せているものの、クラブ間での交渉は難航している模様。また、就任が発表されたばかりのエンツォ・マレスカ監督がオシムヘンと異なるタイプのストライカーを要求していることから、今夏の獲得に乗り出さない可能性があるとも報じられている。
こうした状況を受け、現在のナポリはアーセナルおよびサウジアラビア方面からのオファーを期待しているとのこと。現時点で具体的な交渉こそ存在していないものの、アーセナル側も新ストライカーの候補としてオシムヘンに関心を寄せているようだ。しかしながら、ナポリ側が設定した契約解除金1億3000万ユーロ(約221億円)の支払いに応じる可能性は低い模様。一方で、『コリエレ・デロ・スポルト』によると、ナポリ側は選手のトレードを含めた取引に応じる可能性があり、日本代表DF冨安健洋、イングランド代表MFエミール・スミス・ロウの獲得に興味を示しているという。
なお、ナポリはオシムヘン退団の可能性を考慮し、チェルシーからローマへレンタル中のベルギー代表FWロメル・ルカク、ジローナ所属のウクライナ代表FWアルテム・ドフビクに関心を寄せているという。冨安の去就も含め、今後の各クラブの動きに注目が集まる。
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By サッカーキング編集部
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