ユヴェントスを率いるモッタ監督 [写真]=Getty Images
ユヴェントスを率いるチアゴ・モッタ監督が、PSV戦を振り返った。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグが19日に行われ、ユヴェントスはPSVと対戦。ファーストレグを2-1で先勝して迎えた敵地での一戦は、53分に先制点を許すと、63分にティモシー・ウェアが同点弾を決めたものの、74分に再び失点し、2試合合計3-3で90分が終了。延長戦に突入すると、98分に決勝点を奪われ、1-3(2試合合計3-4)で敗れ、逆転敗退となった。
試合後、モッタ監督はイタリアメディア『スカイスポーツ』で「後半は苦戦してしまった。私たちにとってはとても重要な場面で追いつかれてしまったが、維持することができなかった」と振り返りながら、次のように続けた。
「前半はコントロールされていて、確かに相手は攻め立ててきて、私たちのゴールポストに当たる場面もあった。PSVが攻めて、攻撃してくる質の高いチームであることはわかっていたけど、ここ(敵地)ではかなり苦しめられた」
「2失点を喫したことには満足していない。特に変化がつけられたプレーと、私たちのエリア内で(ヨハン・)バカヨコにコントロールを許したことにはね。このレベルで戦うためにはもっと頑張らなければならなかった。試合に絡んでいた時もあれば、相手が優勢だった時もあった。PSVが攻撃してくることはわかっていたけど、試合を通して必要なことをすることができなかった」
なお、この試合の交代策には疑問の声も上がっているが、モッタ監督は「コープ(トゥーン・コープマイネルス)は昨日と今朝に熱があったので、交代を希望した。アンドレア(・カンビアーゾ)をケフレン(・テュラム)と共に中盤で起用したが、しばらく欠場していたため、体調が優れなかったカンビアーゾも交代させなければならなかった。3人の交代はすべて強制だった」と前半に負傷交代となったレナト・ヴェイガを含め、必要な交代だったことを明かした。
「交代が遅かったとは思わない。先制点の前にチームにもう少しエネルギーを与えたかったが、その後同点に追いつかれ、その瞬間に落ち着いてバランスを保たなければならなかった。交代は適切なタイミングで行ったと思う」
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By サッカーキング編集部
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