アヤックスにレンタル移籍していたFWボージャン [写真]=VI-Images via Getty Images
アヤックスにレンタル移籍をしていたFWボージャン・クルキッチが、スペイン紙『マルカ』のインタビューで、自身が成長したことと、来シーズンどのクラブでプレーするか検討中だと語っている。
『マルカ』のインタビューは以下の通り
アヤックスにはなぜ引き付けられたのですか?
「成長していけるクラブを探していた。僕が若かった時からアヤックスはいつも関心を持ってくれていた。それにチャンピオンズリーグでプレーするチャンスをくれたからね」
今、より良い選手になったと感じますか?
「バルセロナでは、ゴールスコアラーとして見られていた。他のクラブに行くことで、ゴールを獲得するよりも、ゲーム全体を見ることを楽しむことができた。イタリアでの経験は有益だった。なぜなら、今まであまり取り組んでこなかった技術面、守備面の向上ができたからだ。オランダでは、活力を取り戻すことができた。そして僕自身1番よいパフォーマンスができるセンターフォワードに戻ることができた」
バルセロナとの契約はあと1年残っています。来シーズンはどこでプレーしますか?
「この決断は僕のキャリアのキーポイントだと思う。そしてバルセロナや、アヤックス、他のクラブからのオファーなど全てのオプションを見て判断するよ。どの選択に対してもオープンでいたい」
バルセロナでチャンスがあると思いますか?
「バルセロナでやれると確信している。だけどその選択が今、ベストかどうかはわからない」
ボージャンは今シーズン、アヤックスでエールディヴィジの24試合に出場し4ゴール挙げて、4連覇となった優勝に貢献している。