ヒディンク監督(左)とカイト(右) [写真]=VI-Images via Getty Images
オランダ代表を率いるフース・ヒディンク監督が、同国代表からの引退を発表したフェネルバフチェ所属のFWディルク・カイトについて語った。KNVB(オランダサッカー協会)の公式HPが伝えている。
オランダ代表として104試合に出場したカイトに対し、ヒディンク監督は「ディルクの選択を尊重し、彼がオランダサッカーのために行ったこと全てに感謝をしたい」と述べ、これまでの活躍を称えた。
その一方で、同監督は「話し合いでは、緊急時に招集できるということが決まった。代表への扉はまだ開いている」とコメント。不測の事態に陥った際には、カイトがオランダ代表でプレーする可能性があることを明かした。