エクセルシオール戦に先発出場した宮市(左) [写真]=Getty Images
エールディビジ第10節が26日に行われ、エクセルシオールとFW宮市亮が所属するトゥウェンテが対戦した。宮市は先発出場している。
試合は序盤から動く。リーグ戦で引き分けが2試合続いているトゥウェンテは2分、ルク・カステグノスがスルーパスに抜け出し、先制ゴールを奪った。
しかし、ホームのエクセルシオールも17分に反撃。トム・ファン・ウェールトがシュートを決めて同点に追いつく。その後は互いに得点が生まれず、前半は1-1で終了した。
後半に入ってもスコアが動かない状況が続いていたが、68分にエクセルシオールのジェフ・スタンスが逆転ゴールを奪取。そのまま逃げ切ったエクセルシオールが2-1で勝利を収めている。
敵地で敗れたトゥウェンテは今シーズンのリーグ戦初黒星。なお、宮市は57分に途中交代している。
【得点者】
0-1 2分 ルク・カステグノス(トゥウェンテ)
1-1 17分 トム・ファン・ウェールト(エクセルシオール)
2-1 68分 ジェフ・スタンス(エクセルシオール)