フランクフルトへの移籍が決まったカスタイニョス [写真]=Getty Images
日本代表MF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトは6月30日、トゥエンテからオランダ人FWルク・カスタイニョスを獲得したと発表している。
現在22歳の同選手は2008年にフェイエノールトでプロとしてのキャリアをスタートさせると、2011年に18歳の若さでインテルに移籍する。しかしセリエAでわずか6試合の出場にとどまり、翌年にはトゥエンテに移籍していた。
フランクフルトはカスタイニョス獲得のため、トゥエンテに250万ユーロ(約3億4000万円)の移籍金と、ボーナスで150万ユーロ(約2億円)を支払うことになるという。
クラブ公式サイトは移籍が決まったカスタイニョスのコメントを以下のように伝えている。
「ブンデスリーガはヨーロッパ最高レベルのリーグだね。最終節のレヴァークーゼン戦を観てスタジアムの雰囲気やここのファンたちに魅了されたんだ。フランクフルトで自分を試すことができてうれしく思う」