昨季までエスパニョールでプレーしていたモレノ [写真]=Getty Images
PSVは15日、エスパニョールからメキシコ代表DFエクトル・モレノを獲得したとクラブ公式サイトで発表した。またエスパニョールも同選手の移籍を発表している。
現在27歳のモレノは、2005年に17歳の若さでプロデビューを果たすと2007年にAZへ移籍。同クラブではリーグ制覇やオランダスーパーカップ優勝を経験し、2011年からエスパニョールでプレーしていた。
モレノは同サイトを通じて、「PSVではタイトルを目指して戦うことができるし、チャンピオンズリーグに出場できる。僕は新しい挑戦を求めていたんだ。サッカー選手としても人間としても成長した。スペインで世界トップクラスの選手たちと対戦したことで、以前オランダにいた頃よりも良い選手になることができたと確信している」とコメントし、4年ぶりとなるオランダでのプレーに自信をみせている。