最終節でリーグ戦16ゴール目を挙げたハーフナー(左)[写真]=VI Images via Getty Images
ADOデン・ハーグに所属する日本代表FWハーフナー・マイクが、今シーズンのエールディヴィジで16点目を挙げて、欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録を更新した。
エールディヴィジ最終節が8日に行われ、デン・ハーグはホームでヘーレンフェーンと対戦した。30分、ハーフナーがペナルティエリア内で相手選手に倒されてPKを獲得。31分に自らキッカーを務めたハーフナーが、左足で落ち着いて決めて先制ゴールを挙げた。
ハーフナーは今シーズンのリーグ戦で16点目。日本代表FW岡崎慎司(現レスター)がマインツ時代の2013-14シーズンにブンデスリーガで記録した15得点を上回り、欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録を更新した。
なお、試合はその後、デン・ハーグが51分に失点を喫し、1-1の引き分けで終了。デン・ハーグは10勝13分け11敗の11位で今シーズンを終えた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト