ブーヘルスダイク(左から3番目)の得点を喜ぶハーフナー(左から4番目) [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第3節が19日から21日にかけて各地で開催された。
FWハーフナー・マイクが所属するADOデン・ハーグは、敵地でエクセルシオールと対戦。リーグ戦3試合連続の先発出場を果たしたハーフナーは88分までプレーするも、リーグ開幕戦以来の得点を挙げることはできなかった。それでも、FWゲルバネ・カスタネールとDFトム・ブーヘルスダイクのゴールで逆転し、ADOデン・ハーグは開幕3連勝となった。
DF太田宏介が所属するフィテッセは、ローダと激突した。試合は、22分にMFルイス・ベイカーがエリア内で右足を振りぬきネットを揺らすと、その後はローダ攻撃陣をシャットアウト。完封勝利を収めた。なお、ベンチ入りした太田は前節に続いて出場機会が与えられなかった。
日本代表MF小林祐希と正式契約を締結したヘーレンフェーンは、敵地でNECに1-2で敗れた。同クラブは開幕から3試合、未勝利が続いている。小林はベンチ外となり、オランダデビューは持ち越しとなった。
エールディヴィジ第3節の結果は以下の通り
■エールディヴィジ第3節
エクセルシオール 1-2 ADOデン・ハーグ
ローダ 0-1 フィテッセ
アヤックス 1-2 ヴィレム
ズウォレ 0-4 PSV
NEC 2-1 ヘーレンフェーン
フローニンゲン 3-4 トゥウェンテ
ユトレヒト 1-2 AZ
ロッテルダム 1-0 ゴー・アヘッド・イーグルス
ヘラクレス 0-1 フェイエノールト
By サッカーキング編集部
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