欧州移籍後初ゴールをマークし、喜ぶ小林祐希(中央) [写真]=VI Images via Getty Images
ヘーレンフェーンに所属する日本代表MF小林祐希が、3日に行われたエールディヴィジ第15節ゴー・アヘッド・イーグルス戦で移籍後初ゴールをマークした。
小林はゴー・アヘッド・イーグルス戦のスタメンに名を連ね、リーグ戦11試合連続の先発出場。直近の6試合ではフル出場を果たすなど主力として活躍していた小林に、待望の欧州初ゴールが生まれた。
試合は開始7分にホームのゴー・アヘッド・イーグルスが先制。しかしながら、20分と27分にレザ・ゴーチャネジハドが立て続けにゴールを挙げて、ヘーレンフェーンが逆転に成功した。
ヘーレンフェーン1点リードで迎えた45分、味方のミドルシュートのこぼれ球に小林が反応。グラウンダーのシュートはゴール左下のポストに直撃したが、詰めていた小林が落ち着いて左足でゴールに流し込んだ。
試合はこのまま終了し、ヘーレンフェーンは3-1と勝利を収め、リーグ戦5試合ぶりの白星。小林は7試合連続のフル出場を果たしている。ヘーレンフェーンは勝ち点を「26」まで伸ばし、4位に浮上。次節は10日、エクセルシオールをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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