クライファート氏の息子が17歳でデビュー 昨年にはU19蘭代表に選出

アヤックスでトップチームデビューを飾ったJ・クライファート [写真]=Getty Images

 アヤックスに所属するU-19オランダ代表FWユスティン・クライファートが、トップチームデビューを飾った。15日、大手メディア『BBC』が報じている。

 アヤックスは15日、エール・ディヴィジ第18節でズウォレと対戦。同試合の38分、ドイツ人FWアミン・ユネスの負傷交代により、J・クライファートがピッチに送り込まれた。17歳8カ月10日でのトップチームデビューとなった。なお、試合はモロッコ代表MFハキム・ツィエクの2ゴールなどでアヤックスが3-1で勝利を収めている。

 現在17歳のJ・クライファートは、アヤックスの下部組織出身。昨年夏に3年契約でプロ契約を結んでいた。各年代のオランダ代表にも選出されており、昨年11月にはU-19代表にも飛び級で選出され、3試合に出場している。

 また、同選手の父親はバルセロナなどで活躍した、元オランダ代表パトリック・クライファート氏。息子と同じくアヤックスの下部組織で育ち、チャンピオンズリーグ優勝やリーグ連覇に貢献した。

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