チーム3点目を挙げて勝利に貢献したハーフナー [写真]=VI Images via Getty Images
ADOデン・ハーグに所属するFWハーフナー・マイクが、2日に行われたエールディヴィジ第28節のローダ戦で13試合ぶりの先発出場を果たし、リーグ戦5点目をマークした。
17位デン・ハーグがホームに16位ローダを迎えての残留争い直接対決。デン・ハーグは開始1分にシェラルド・ベッケルが幸先よく先制点を奪うと、28分にはハーフナーと競り合ったDFのハンドによりPKを獲得。これをアブデナセル・エル・カヤティがゴール右に決めて追加点を挙げた。
ハーフナーは2点リードで迎えた62分に2試合ぶりのゴールを決める。敵陣中央からのFKで、クリアボールをエリア手前中央のディオン・マローネがダイレクトで右足ボレー。これは相手GKにセーブされたが、こぼれ球にいち早く反応したハーフナーが左足で押し込み、リードを3点に広げた。
77分にハーフナーは交代でピッチを後にしたが、87分に代わって入ったグヨン・フェルナンデスがヘディングシュートを決めて4点目。89分にローダに1点を返されたが、そのまま4-1で2試合ぶりの勝利を収めた。直接対決を制したデン・ハーグは16位に浮上。昇降格プレーオフ圏内は抜け出せなかったが、15位のエクセルシオールとは勝ち点「25」で並んでいる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト