20日、エールディビジ第9節が行われ、日本代表MF堂安律の所属するフローニンゲンはヴィレムⅡとホームで対戦した。
リーグ戦とカップ戦を含めここまで3試合で2ゴール1アシストの活躍を見せる堂安は、今節もスタメン入り。4試合連続で先発出場した19歳の同選手は試合開始早々からフローニンゲンの攻撃の中核として走る。しかし、23分にフローニンゲンのDFアルディン・フルスティッチがハンドで2枚目のイエローカードをもらい退場すると、ヴィレムⅡがだんだんと試合の主導権を握る。
すると、10人の難しい戦いを強いられるフローニンゲンは33分、右サイドを崩されると、クロスから失点。前半を0-1で折り返す。
後半に入るとだんだんとフローニンゲンもチャンスを作り、堂安も試合の最後まで積極的に攻め込むがゴールは遠く、試合はこのまま終了。フローニンゲンはこれで直近3試合で未勝利となった。
フローニンゲンは29日にエールディビジ第10節スパルタ戦をアウェイで行う。
【得点者】
0-1 33分 フランシスコ・ソル・オルティス(ヴィレムⅡ)
By サッカーキング編集部
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