オランダ代表最後の試合を終えたウェズレイ・スナイデル [写真]=Getty Images
6日、ペルー代表との国際親善試合を終え、オランダ代表を引退するMFウェズレイ・スナイデルが自身の後継者としてユニフォームを手渡したチームメイトを明かした。
まず、オランダ代表最後の試合の終えた感想を聞かれると「ピッチでの全ての瞬間を楽しんだよ。代表チームでの全てを終えたことはわかっている。最後にもう一度プレーできてとても嬉しいよ。素晴らしい形でみんなに別れをいうことができた」
そして、自身の役割を次ぐ選手を問われたスナイデルは次のように語った。
「僕のユニフォームはメンフィス・デパイに手渡したよ。彼は僕の代表最後のユニフォームを持っている。今日の試合で自分自身がどれだけ良い選手であるか示していた」
「あの調子を維持できることを願っている。オランダ代表で良いプレーを見せてくれると思う」
なお、現在24歳のメンフィス・デパイはリヨンに所属し、昨季はンフィス・デパイ36試合19得点13アシストという驚異的な記録を披露。ペルー戦ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いており、オランダ代表のエースとして、さらなる飛躍が期待されている。
By サッカーキング編集部
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