フランス戦を振り返ったクーマン監督 [写真]=TF-Images/Getty Images
オランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督が、9日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ1の第2節フランス代表戦を振り返った。
オランダ代表は2018 FIFAワールドカップ ロシアの出場権を逃し、クーマン監督の下で3月に新たなスタートを切った。試合はロシアW杯を制した“世界王者”フランスに1-2で敗れたものの、クーマン監督は試合内容に確かな手応えを感じたようだ。
「間違いなく予想したよりも良かった。始まったときには誰もがこのチームにネガティブなイメージを持っていたが、試合中にはたくさんのポジティブな点があった。フランスのような相手に良いプレーができるということは、正しい道のりを歩んでいるということだ」
「人々はおそらく『全力でプレーしていなかった』とか『フランスがもっとやる気を出していたらさらに大きな差になったはずだ』などと言うだろう。だが、後半に我々がフランスを苦しめたことは事実だ。楽観的になれるだけの十分な理由を私に与えてくれるね」
By サッカーキング編集部
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