19歳の若さでアヤックスのレギュラーに定着しているデ・リフト [写真]=VI-Images via Getty Images
バルセロナが、アヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得を狙っているようだ。スペイン紙『マルカ』が10日に報じている。
報道によると、バルセロナは元スペイン代表DFジェラール・ピケの後継者となるセンターバックを探しているという。現在、同クラブのセンターバックはピケのほか、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ、同DFクレマン・ラングレ、ドイツ代表DFトーマス・ヴェルマーレンが務めているが、後者3名はいずれも左利きだ。
バルセロナが来夏の移籍市場に向けて、右利きのセンターバックを探していると同紙は報道。ピケと定位置を争いつつ、同選手に休養を与えられる存在を欲しているという。今回の方法では、アヤックスのデ・リフトが獲得候補として報じられた。
デ・リフトは1999年生まれの19歳で、昨年夏にアヤックスとの契約を2021年まで延長した。昨シーズンからレギュラーに定着した期待の新星で、すでにオランダ代表デビューも果たしている。
アヤックスとの契約が残っているため、「簡単な契約ではない」と同紙は記している。果たしてバルセロナは、オランダの新星を獲得することができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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