オランダで活躍する堂安律 [写真]=Getty Images
堂安律が今季4点目をマーク。1アシストを含む3ゴールに関与し、チームの大勝に貢献した。
12月2日、エールディヴィジ第14節でフローニンゲンはNACと対戦し、ホームで5-2の勝利を収めた。堂安律は先発フル出場すると、大活躍を披露した。
6分、堂安が右サイドから左足でゴール前にパスを送ると、ミムン・マヒがダイレクトボレーで合わせてフローニンゲンが先制点を奪った。
しかし、16分に同点弾を許したフローニンゲンは、56分にセットプレーの対応をミス。逆転を許す展開をなったが、堂安がチームを救った。58分、右サイドからのクロスのこぼれ球に反応した堂安が詰めてゴール。2試合ぶりとなる今季4点目でスコアを振り出しに戻した。
76分には堂安のパスを起点にデヨファイシオ・ゼーファイクがゴールを挙げてフローニンゲンが逆転に成功。85分には堂安のパスを受けたマヒが一度はGKに止められながらも押し込んで4-2とした。90分にはサミル・メミシェビッチにダメ押しゴールを決め勝負あり。終わってみればフローニンゲンが5-2大勝をおさめた。
By サッカーキング編集部
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