今季限りでのヘーレンフェーン退団を表明した小林祐希 [写真]=Getty Images
日本代表MF小林祐希が28日、今シーズン終了後にヘーレンフェーンを退団することを発表した。
小林は1992年生まれの26歳。東京ヴェルディの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューを果たし、2012年7月にジュビロ磐田へ移籍後、2016年8月にオランダリーグ・エールディヴィジのヘーレンフェーンに完全移籍を果たした。今シーズンはここまでリーグ戦22試合に出場し6アシストを記録している。
オランダで3年目のシーズンを過ごしている小林は、自身のインスタグラムを更新し、「今シーズン限りでヘーレンフェーンを去ることが決まりました。クラブに関わる全ての人に感謝しています」と綴り、今シーズン終了後の退団を表明した。
「移籍したばかりの頃は言葉も分からないし文化も違うので大変なシーズンになる事を予想していました。結果は全く逆で、最高に楽しくて毎日本当に幸せだった。監督、コーチ、チームメイトに恵まれました。支えてくれたみんな、ありがとう。いつも最高の応援をしてくれたサポーターの皆さんにも感謝しています。僕の歌を歌って迎え入れてくれた時は泣きそうになるぐらい嬉しかった。本当にありがとう。また新しくヘーレンフェーンに来る選手たちも同様に温かく迎えてあげてほしい」
「沢山ゴールを決めたり、アシストをする事は出来なくて悔しい思いも沢山ありました。でも、いつもチームのことを1番に考えてプレーしてきました。選手としても人としても成長させてくれたヘーレンフェーンというクラブに本当に感謝しています。シーズン終了まで残り数試合。全力で戦ってプレーオフに進出出来るように頑張りたい。最後までサポートよろしくお願いします!」
https://www.instagram.com/p/BvjtNH7FM-n/
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト