堂安律はPSV移籍後初ゴールを決めた [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第8節が29日に行われ、日本代表MF堂安律が所属するPSVとズウォレが対戦した。堂安はベンチスタートとなった。
ホームのPSVは39分、パブロ・ロサリオがペナルティエリア前中央から正確なシュートを決めて先制。1-0のリードを守り抜き前半を折り返す。
51分にPSVは堂安を投入し攻撃を繰り返す。68分にはドニエル・マレンが鋭いミドルシュートで追加点を奪い、スコアは2-0となった。
そして迎えた72分、堂安に初ゴールを挙げるチャンスが訪れる。エリア内でボールを受けると左足で鋭いシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。堂安が決めた移籍後初ゴールでPSVは3点のリードを奪った。
アディショナルタイムにエリック・グティエレスが追加点をマークして、試合は4-0でPSVが勝利。開幕から続いている無敗記録をキープし、得失点差でアヤックスに続き2位となっている。
次節、PSVは10月6日にホームでVVVフェンロと、ズヴォレは同日にアウェイでヘーレンフェーンと対戦する。
【スコア】
ズヴォレ 0-4 PSV
【得点者】
0-1 39分 パブロ・ロサリオ(PSV)
0-2 68分 ドニエル・マレン(PSV)
0-3 72分 堂安律(PSV)
0-4 90+4分 エリック・グティエレス(PSV)
By サッカーキング編集部
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