AZ菅原由勢がリーグ戦で開幕戦以来4カ月ぶりの得点 [写真]=Getty Images
AZに所属するU-22日本代表DF菅原由勢が、12月1日に行われたエールディヴィジ第15節のVVVフェンロ戦で、今シーズンのリーグ戦2点目を決めた。
菅原はベンチスタートの予定だったが、スタメンでクラブ100試合目の出場を達成するはずだった中盤のフレドリク・ミットシエが直前で病欠となり、急きょ右ウイングで先発出場となった。すると39分、ペナルティエリア右の角から右足一閃、強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺して、先制ゴールを決めた。
今シーズンの公式戦では3点目となった菅原は、ゴール直後に背番号「3」のユニフォームを掲げた。3番を背負うDFパンテリス・ハツィディアコスは11月28日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のパルチザン戦でひざを負傷し、今シーズンは全休することが発表されていた。
試合は菅原の先制ゴールが決勝点となり、AZが1-0で勝利。リーグ戦で5試合連続の完封勝利を収めて、首位アヤックスと勝ち点差6の2位をキープした。なお、菅原は87分までプレーした。
By サッカーキング編集部
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