心筋炎と診断されたブリント [写真]=Getty Images
アヤックスは21日、オランダ代表DFデイリー・ブリントが心筋炎と診断されていたことをクラブ公式サイトで発表した。
クラブの声明によると、同選手は11日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節バレンシア戦で、試合中に目まいを起こしていた模様。その後に受けた健康診断で症状が発覚したようだ。心筋炎は無症状のものから息切れなどの呼吸困難、不整脈による動悸や失神、さらには突然死に至るまで様々な症状が報告されている。
同選手は21日に自身のTwitterを更新し、ファンに向けて自身の無事を伝えた。
「現時点では大丈夫。できる限り早く戻ってこれるように努めるよ」
Thank you all 🙌🏻 pic.twitter.com/7Z32bcwb5X
— Daley Blind (@BlindDaley) December 21, 2019
同選手は20日に皮下植え込み型除細動器の適用処置を受けており、1月から練習に復帰する予定となっている。
By サッカーキング編集部
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