決勝ゴールを挙げた中山 [写真]= Getty Images
エールディヴィジ(オランダ1部)第21節が1日に行われ、DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズヴォレと、DF板倉滉が所属するフローニンゲンが対戦した。この試合、中山とファン・ウェルメスケルケンがフル出場を果たし、板倉は出場しなかった。
試合は43分、ホームのズヴォレがコーナーキックを獲得する。グスタヴォ・ハメルがゴール前にクロスを供給すると、中山が頭で合わせる。ボールはゴールネットを揺らして、ズヴォレが先制に成功。中山は第19節のユトレヒト戦に続き、今季2ゴール目を記録した。
その後スコアは動かず試合終了。中山のヘディング弾が決勝点となり、ズヴォレは1-0でフローニンゲンに勝利を収めた。この結果、ズヴォレは6勝3分12敗で勝ち点「21」を獲得して14位に位置。一方、フローニンゲンは8勝5分8敗で勝ち点「29」を獲得して8位となっている。
次節、ズヴォレはRKCとアウェイで、フローニンゲンはフィテッセとホームで対戦する。
【スコア】
ズヴォレ 1-0 フローニンゲン
【得点者】
1-0 43分 中山雄太
By サッカーキング編集部
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