アルメレ・シティ戦で実戦復帰を果たしたロッベン [写真]=Getty Images
元オランダ代表FWアリエン・ロッベンがピッチに戻ってきた。現役復帰を決断したロッベンは、22日に行われた親善試合のアルメレ・シティ(2部)戦で初の実戦出場を果たした。
ロッベンは現役復帰決断後初めての実戦で先発出場し、予定された30分のみプレーした。クラブ公式Twitterによると、「ピッチに戻れてよかった」とコメントしている。
試合はアルメレ・シティに先制を許したものの、フローニンゲンは44分にMFラモン・パスカル・ルンドクヴィストが同点ゴールを挙げて1-1で引き分けた。なお、マンチェスター・Cから再びレンタル移籍したDF板倉滉もこの試合にフル出場し、レジェンドとの共演を果たした。
現在36歳のロッベンは2019年7月に現役を引退したが、約1年のブランクを経て、今年6月に現役復帰を発表。20年前にプロデビューを飾ったフローニンゲンで新シーズンのメンバー入りを目指して、トレーニングを行ってきた。今月14日に行われた親善試合のズヴォレ戦でも実戦復帰を果たす可能性があったが、コンディションの影響で出場は見送られていた。
By サッカーキング編集部
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