ロッテルダム戦でチーム4得点目をあげた中山(右) [写真]=Getty Images
エールディヴィジ(オランダ1部)第3節が26日に行われ、DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズヴォレとスパルタ・ロッテルダムが対戦した。この試合、スタメン出場となった中山は74分にピッチを退き、ファン・ウェルメスケルケンはフル出場を果たしている。
試合は45+3分、ズヴォレがCKを獲得すると、ゴール前で競り勝った中山がヘディングシュート。これをゴールライン上でロッテルダムDFが手でブロックしてしまい、PKが与えられる。これをFWグザ・グーチャンネジャドが決めて、ホームのズヴォレが先制に成功した。
この後2点を追加したズヴォレは71分、またしてもCKから中山が、今度はフリーでヘディング。これがゴールに突き刺さり、ダメ押しとなるチーム4得点目となった。
試合はこのまま終了。中山は今季初スタメンとなったこの試合で、今季の自身初ゴールを決めてその存在感をアピールすることに成功した。ズヴォレにとってもこれが嬉しいシーズン初勝利となり、勝ち点4の7位に順位を上げている。
次節、ズヴォレはRKCとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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