アヤックスのフンテラール(中央/写真は20年12月12日のズウォレ戦)[写真]=Getty Images
アヤックスに所属する元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが、14日に行われたエールディヴィジ第16節のトゥウェンテ戦で同リーグ史上初の快挙を成し遂げた。
フンテラールは1-1のまま迎えた89分に途中出場すると、直後の90分に新加入のセバスティアン・ハラーの落としを左足で押し込んで勝ち越しゴールを記録。さらに1分後の後半アディショナルタイム1分には、エリア中央でザカリア・ラビアドからパスを受けると、冷静にループシュートを沈めて追加点も決めて3-1の勝利に貢献した。また、アディショナルタイムを含めて約6分間のプレーだったが、マン・オブ・ザ・マッチにも輝いている。
データサイト『オプタ』によると、エールディヴィジで89分に途中出場した選手が2ゴールを記録するのは史上初のことだという。現在37歳のフンテラールは昨年12月に今シーズン限りでの現役引退を表明しているが、それでも抜群の得点力は健在のようだ。今シーズンはこれまで公式戦14試合に出場し、7ゴールを記録。今冬には、低迷する古巣シャルケが獲得に動いているとも報じられている。
HUNTER MADNESS. 🤴
’𝟖𝟗 | Subs on
’𝟗𝟎 | 1-2
'𝟗𝟎+𝟏 | 1-3
'𝟗𝟎+𝟓 | #KingOfTheMatch#tweaja pic.twitter.com/HeNdza5wha— AFC Ajax (@AFCAjax) January 14, 2021
By サッカーキング編集部
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