ロッベンが2アシストを記録 [写真]=Getty Images
フローニンゲンに所属する元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが、9日のエールディヴィジ第32節エメン戦で2アシストを記録した。
今季に現役復帰を果たしたものの負傷欠場が続いていたロッベンは、先月から戦列に復帰。エメン戦では開幕節PSV戦以来のスタメンとなり、今季5試合目の出場を果たした。
1-0のリードで迎えた52分、ロッベンは右サイドで獲得したフリーキックのキッカーを担当。得意の左足でニアサイドに低いボールを流し込むと、アレッシオ・ダ・クルスが押し込んでアシストを記録する。さらに62分、右サイドでボールを受けたロッベンは、ドリブルでペナルティエリア手前まで運ぶ。相手DFの間に絶妙のスルーパスを通すと、反応したダ・クルスが突き刺し、ロッベンは2アシストを記録した。
また、81分にはDF板倉滉の浮き球パスからパウロス・アブラハムが追加点をもたらし、フローニンゲンは4-0の快勝を収めた。ロッベンは80分までプレーし、板倉はフル出場を果たした。
2018-19シーズン限りで一度現役を引退したロッベンにとって、リーグ戦でのアシスト記録はバイエルンでプレーしていた2018年2月17日以来となる。また、エールディヴィジでアシストを記録するのは、PSV時代の2004年以来17年ぶり。フローニンゲンでアシストを記録したのは、2002年4月3日のアヤックス戦以来となる。
By サッカーキング編集部
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