オーフェルマルスSDが2026年まで契約延長 [写真]=Getty Images
アヤックスは8日、マルク・オーフェルマルスSD(スポーツディレクター)との契約を2026年6月末まで延長する予定であるとクラブ公式サイトで発表した。
オーフェルマルスSDは、現行契約が2024年11月までとなっていたが、クラブの監査委員会が発表する特別株主総会を経て、契約延長が正式に決定するとしている。
現在48歳の同氏は、現役時代にアヤックス、アーセナル、バルセロナなどでプレー。オランダ代表でも86キャップを記録した。2012年の夏より、現職に就いている。
オーフェルマルス氏は、「今の仕事にとても興奮し、満足感を得ている。仲間である役員との協力は素晴らしい。彼らと同様に私はスカウト、下部組織、移籍などの分野でともに働く『Toekomst』(アヤックスのスポーツコンプレックス部門)の人々と同じく、アヤックスでの仕事はまだ終わっていないと感じ、これからもこの仕事を続けていきたい」とコメントしている。
また、アヤックスのリーン・メイジャード会長は以下のように語った。
「監査委員会はマルク・オーフェルマルスのSDとしての仕事に、非常に満足しています。もちろん、彼のリーダーシップの下でのチームのパフォーマンスは最も顕著です。マルクが指名したエリック・テン・ハーグ率いるチームは、国内外で素晴らしい成功を収めている」
「さらに、技術的な部分でも良い発展が見えます。マルクが経営陣に入れば、我々の野心的なクラブは、数年間続いている上昇傾向を継続出来ると考えている」
By サッカーキング編集部
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