オランダ代表を率いるファン・ハール監督 [写真]=Getty Images
オランダ代表を率いるルイ・ファン・ハール監督が、ポーランド代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ4第5節が22日に行われ、オランダ代表はポーランド代表と対戦。14分に見事な崩しからコーディ・ガクポが流し込み先制すると、60分にはステーフェン・ベルフワインが追加点を挙げ、2-0で完封勝利を収めた。
ファン・ハール監督は試合後、「(ロベルト・)レヴァンドフスキや(アルカディウシュ・)ミリクとの対戦は私たちにとって大きな試練だったが、非常にいい結果でこれを乗り越えることができた」と強力な攻撃陣を擁するポーランドを抑えたことへの手応えを口にした。
「今夜のプレーには非常に満足している。試合を支配できたし、私が望んでいた方法でプレーもできた。私は選手たちに全体的にもっとプレッシャーをかけてほしいと伝えた。自陣だけではなく、敵陣でもね。今夜彼らはそれをやってのけた」
「それがポーランドが苦しんでいた理由でもある。繰り返しになるが、私はプレーと守り方にはとても満足している。レヴァンドフスキやミリクを相手にした試合で失点をしないことはとてもポジティブなことだ」
グループ4で首位に立つオランダ代表は次戦、来年6月に行われるファイナル進出に向け、25日に2位ベルギー代表との直接対決を迎える。
By サッカーキング編集部
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