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蘭代表DFブリント、浦和移籍に近づいていた? 現在はレアル・ソシエダも関心か

2022.12.28

アヤックスを退団するブリント [写真]=Icon Sport via Getty Images

 アヤックスを退団するオランダ代表DFデイリー・ブリントに、複数のクラブが関心を寄せている。27日、オランダメディア『Voetbal International(VI)』が報じた。

 現在32歳のブリントは、アヤックスの下部組織出身。2014年夏からは4年間マンチェスター・Uでも活躍した。2018年夏にアヤックス復帰後も主力として活躍していたが、1月にフリートランスファーで新天地を探すため、12月31日付での契約解除で合意に至った。

 ブリントは現在、元アヤックスのマルク・オーフェルマルス氏がテクニカルディレクターを務めるアントワープへの移籍が噂されている。しかしながら、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダも、オランダ代表で99キャップを数えるベテランの獲得に意欲を示している模様だ。

 さらに『VI』によると、今年10月末の時点でブリントは浦和レッズに移籍する可能性もあったという。浦和が大きな関心を示し、ブリント本人も浦和加入に肯定的だったようだ。しかし、理由は不明だが、「移籍は直前で破談になった」と同メディアは伝えている。

By サッカーキング編集部

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