バルセロナに所属するデスト [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デストは、今夏エールディヴィジ(オランダ1部)に復帰する可能性があるようだ。18日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今回の報道によると、デストに対してはPSVが獲得へ近づいているようだ。同選手の代理人が移籍に迫っていることを示唆したという。
現在22歳のデストは、2020年10月にアヤックスからバルセロナへ加入。複数のビッグクラブが獲得へ興味を示していたこともありその活躍に期待が集まったが、スペインサッカーへの順応に苦しみ、2022-23シーズンはミランへ期限付き移籍。今シーズンはバルセロナへと復帰したものの、13日に行われたラ・リーガ第1節ヘタフェ戦のメンバーからは外れており、放出候補の一人として報じられている。
そんな中で、PSVはアヤックスの下部組織出身でもあるデストを高く評価。期限付き移籍での獲得を画策しているようだ。
果たしてデストは、再びオランダの地でプレーすることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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