フェイエノールトに所属する上田 [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第4節が3日に行われ、フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世がオランダ移籍後初ゴールを記録した。
アウェイでユトレヒトと対戦したフェイエノールトは、8分にFWサンティアゴ・ヒメネスが先制点を記録。その後同点に追いつかれたものの、28分に勝ち越し点、46分に追加点をそれぞれ挙げてリードを広げる。
この日ベンチスタートだった上田は、1-3で迎えた55分に途中出場。すると72分、フェイエノールトは相手ゴール前で細かなパスワークを見せると、パスを引き出した上田が鮮やかなターンから抜け出し相手GKとの一対一を迎える。このチャンスに上田は左足での強烈なシュートを見せ、ゴールネットを揺らした。
今シーズンからフェイエノールトでプレーする上田は、ここまで開幕4試合連続で途中出場。なお、試合はフェイエノールトがさらに1点を追加し1-5で勝利を収めた。
By サッカーキング編集部
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