デビュー戦でゴールを挙げた三戸舜介(左から2人目)[写真]=Getty Images
スパルタ・ロッテルダムに所属するU-22日本代表MF三戸舜介が、いきなり結果を残した。
エールディヴィジ第17節が13日に行われ、フォルトゥナ・シッタートとスパルタ・ロッテルダムが対戦した。先月21日にアルビレックス新潟からオランダへと旅立った三戸は、クラブの2024年初戦にさっそく右サイドで先発し、デビュー戦でいきなり結果を残した。33分に中盤でボールを持った味方のスルーパスに反応。中央にポジションを取っていた三戸は、相手選手より後ろからスタートを切ったが、持ち前のスピードでマーカーを追い抜き、冷静にゴールへと流し込んで先制点を奪取した。
試合は、その後に1点を追加したスパルタ・ロッテルダムが2-0で勝利。暫定6位へと浮上している。次節は21日に行われ、スパルタ・ロッテルダムはホームでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦する。
【スコア】
フォルトゥナ・シッタート 0-2 スパルタ・ロッテルダム
【得点者】
0-1 33分 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)
0-2 48分 アベムリー・メト・シル(スパルタ・ロッテルダム)
By サッカーキング編集部
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